2013年1月28日月曜日

たわごと

ポジティブに考えようと日々意識していても、ちょっと嫌なこと、うまくいかなかったりすると、すぐ機嫌が悪くなってるのに気づいた自分。
こっちに来て、幾度と文化の違い=価値観・考え方の違いに遭遇し、僕の考えかたは変わった。
というかカナディアンばかりの中で仕事をするということは、向こうの価値観が当たり前で、俺一人だけ違う意見。英語もそんな細かいとこまで言えないし、とりあえず向こうに合わせるしかない。そんな日々を過ごして感じたこと。

自分と相手は違う。だから、どんなに価値観が違って腹が立ってもとりあえず相手を受け入れる。
そこから、ゆっくり自分の中で消化していく。なぜあの人はこういう事をしたのか、自分が変われる余地はあるのか、なぜ自分はこういう考えなのだろうか、と

これは結局、対日本人にしても同じなわけで、(もちろん外国人の方が、激しい違いがある場合のが多い)今まで、自分の考えが『絶対』だと考えていた自分がダメだと思った。
極論、人間全員価値観違う

相手を受け入れ、理解し、そして自分を見つめ直す。その上で自分を確固たるものにする。

それが大切だと気づいた。

だが、人を受け入れるスピードよりも早く、頭に血が登る現象がいくどとなく出てくる。

話は変わるが、高校の時から、『ヘンに嘘ついて周りに合わせ自分の感情を殺して世間に合わせる』そんな大人になるんだったら、大人になんてなりたくない。って考えてた。
社会人になり、上下関係のめんどくささを色々目の当たりにし、その都度自分の感情を殺してきた自分。(ま、殺しきれてなくて顔に出てるんだけどね。自分の中では殺してるつもりだけどw)
逆に自分は下に対してどうだったのか、仕事に対してメチャ厳しい俺は、そういう空気作ったに違いない。
そう反省してる。

上下関係のいい所もたくさんあるが、上が正しい。というか、下は意見できない、言いにくい空気ってのは嫌いだな。
だからこそ、昔の俺に反省している。怒るのはいい、ただ下も意見を言える時間が必要だ。

それらに対し矛盾を感じている。

1.相手を受け入れ、理解する。
2.自分の感情を殺さない。

一件、対局に見える。しかし、方法はある。

自分の感情は殺さずに、感情だけに身を任せない。

ムカついたとき
『一度、自分を飲み込む。』
そして、自分を出す。

感情のスピードのコントロール。
この自分の感情を一旦飲み込むというのが、僕にとってかなり難しい事がわかった。決して全部飲み込んだままにしてはならないけどね。
分かっていても難しい。
自分と相手の比重を一緒にしないといけない。

ま、感情むき出しで、すげー熱くなる自分嫌いじゃないんだけどね。w ガキだとも感じるが。
自分の考えを崩すってたやすい事じゃないけど、そうやっていろんな人からいろんなことを吸収したり、考えを見つめ直したりできる大人になりたい。
当たり前とおもっていた作業を、一から考え直せる、そんな人に。
正解なんてないんだから
ゆっくり変わって行こう

なに言ってるかわかんないけど、課題が一つ増えました。
こんな感じっす
 
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