ラベル Guatemala cooking school の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル Guatemala cooking school の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2013年5月28日火曜日

料理教室二日目

料理教室二日目
まだまだレシピ書きます。

あっ、ちなみに、分量とかは紙もらえるんじゃなくて、全部、自分のメモです。作り方も、全部メモです。
hilachas
材料
チームA
牛肉(肩バラ肉) 500g
葱           1束
にんにく       2ヶ
水          かぶるくらい
チームB
トマト        5~6個
ほおづき      4個
にんにく       2ヶ
玉葱         1/4
パプリカ       1個
セロリ        1本分
水          2カップ
コンソメ       10cc
塩           45cc
胡椒         10cc



前日にチームAを三時間煮込んでおく。
そして細かく手で割く。(ゆで汁も使う)
チームBを5分グツグツ炊き、ジューサーへ


AとBを一つの鍋に入れ、10分程グツグツ、炊く。
水溶き小麦粉を加え、1分炊いて終了。













美味しい。けど、肉が臭いなー。こっちの肉の煮込み、ちょっと臭い。
売られてる状態での下処理や保存方法も、気に食わないし、香味野菜を使う量が少ないからだと思う。
でも、これが肉本来の臭みであり、旨みでもあるのだろう。これが当たり前に生活していたら全く気にならないとは思うが、日本のいい肉食っちゃうと、文句言っちゃうな。

こいつはコメにかけるようにして食べるらしい。

Picado de Rábano
材料
ラディッシュ    15個
ミント        2本
チリデクアルタ     1/4
(辛味が強い、青唐辛子です)

塩          15cc
ライム汁        1~2個分


材料を細かく切って、全部混ぜるだけ。



これ美味しい!!!超簡単だし、色鮮やかだし、ライム効いてて、さっぱりしてるし、いいサラダです。
お試しする価値あり。

rremolacha
材料
ビーツ    2個
玉葱     1/4
ミント     2束

ライム汁   適量


ビーツを皮付きのまま、しっかり湯がきます。
皮をむいて、いちょう切り。玉ねぎもスライス。ミント微塵切り。
そんで全部混ぜるだけ。



普通に、ビーツのサラダです。
でも美味しかったです。が、料理教室でやるほどのものじゃないっしょw

guacamole
材料
アボカド   1個
玉葱     1/4
ミント     1本
オレガノ    ひとつまみ
レモン
塩        適量



アボカドぐちゃぐちゃにして、全部混ぜるだけ。
普通に美味しいよね。だって、アボカドだもん。

sellenito
材料
チームA
plantain        2本
(巨大バナナで、生では食べられない)

砂糖         2カップ
シナモン       半分
水           かぶるくらい
チームB
フリホーレス     1/2~1カップ
シナモンパウダー     10cc
砂糖           15ccc
水            1/2~
hocolate de arros 50~100g
(米でできたチョコらしい、味は普通のより砂糖甘い感じ)


バナナを適当に皮付きで切って、チームAを5~10分湯がきます。


バナナの身のみつぶします。

チームBのチョコ以外をジューサーにかけます。
フライパンに移し、チョコを加えガンガンで水分を飛ばしていきます。

(昨日のフリホーレスほど固くしない)


バナナのすり潰しを外側に、
チームBが外側に来るように詰めます。



それを、揚げ焼きにします。




見た目、全然おいしくなさそうやんけ!!!
実際の味はぼちぼちって所でしたw中の具はあんこにかなり近い味で、おはぎの中と外がひっくり返って、そしてもち米の代わりにバナナを使った、そんな感じです。おもしろいアイデアだと思いましす。うちのばあちゃんのおはぎには到底かなわんけどなw










今日のトルティーヤは、焼きではなく、揚げに挑戦。
揚げティーヤ(本当の名前はトスターダス)はグアカモーレとの相性は抜群です。
トウモロコシの粉の香りが苦手な方は、揚げティーヤの方が食べやすいかもです。

最後にスペイン語が喋れない僕と、スペイン語しか喋れない先生とのショット。今日は完全マンツーマンでしたw
そしてコミュニケーションは、料理でしたw
イイね押してね┌|∵|┘ヨロシク┌|-.-|┐ペコッ
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

2013年5月25日土曜日

料理教室part2

料理教室、午後の部です

作るのはpepian(ペピアン)
見た目はカレーみたいなんですが、味は結構違います
材料
チームA
トマト    5個
ほおづき  4個
にんにく  2ヶ
玉葱    1/4
コリアンダー  10本



guaque  一個
(乾燥させた唐辛子の一種だが、そこまで辛くない)
pasa     1個
(乾燥唐辛子) 


ブラックペッパー 6粒
クローブ     2粒

チームB
ひまわりの種 1/4カップ
ごま      1/4カップ
水        1カップ
チームC
水       3カップ
じゃが芋   3ヶ
güisquil   1~2個
(洋梨みたいな形のウリ科の植物。英語ではChayoteと言うそう)
鶏肉     300g
チームD
小麦     1/2カップ
塩       15cc
水       適量



チームAとBを別で焼きます。
チームAは焦げるくらいまで、Bは香ばしくなるまで
その後いつものように水を加えてジューサーにかけます。(AとBまとめて)







チームCを湯掻きます。鳥はまだいれない。具材に火が8割程まで入った所に、AとBの混合物と、鶏肉を入れます。
チームDの水以外を、鍋で空煎りします。
香ばしい香りが出てきたところで水を加えて、水溶き小麦を作ります。

ABCの混合物をぐつぐつと10分程煮立ててDの水溶き小麦を混ぜ加えて、一分ほど炊けば完成


 見た目は完全カレーですが、味は焦げ臭い香ばしい味がします。
美味しいかな?んー(メ・ん・)?
カレーの方が大好きですw



次はChilaquilas de Güisquil(チラキラス デ トマテ)
材料
güisquil  2個
(先程も出てきたうり科のやつね)
モッツァレラチーズ いる分
卵     2個
小麦   15cc
塩     ひとつまみ


お湯を沸かして、塩を加えて、うりをゆでます。(5~10分)
しっかり湯がいたら、5~8mm幅でスライスしていきます。
モッツァレラチーズも同様にスライス。
うり二枚に対してモッツァレラ一枚でサンドイッチにします。(右上の写真)


卵黄と、卵白を分け、卵白は泡立てます(塩をこのタイミングで入れる)。
しっかりツノ立つまで立てたら卵黄と小麦と合わせます。
それを衣にして、うりサンドイッチを焼き揚げにして完成。

これは美味しかった。
ベジタリアンだし、工夫次第で中身変えて良いと思う。
衣の泡立てるというのは、面白いアイデアだなーと思った。

frijoles volteados(甘くないこしあん)
材料
茹でておいたフリホーレス 2カップ程
(見た目は黒豆、いんげん豆の一種) 
 水                適量
にんにく             1ヶ
玉葱               1/4
油                1/2~1カップ
塩                 10cc

あらかじめゆがいてあった、フリホーレスと水をジューサーにかける。(ゆがくところからやらせろっつうの)
にんにく、玉葱をみじん切りにして、油できつね色になるまで炒める。
炒めたらそこに、フリホーレスと塩を加え、ガンガン煮立てて、煮詰めていく。フライパンでやると良い。
かなり水気を飛ばし、オムライスのように形を整形できるようになったら完成。



美味しいよ。見た目、あんこだけど、甘くないけど、美味しいよw
予想以上に油を入れるのにはびっくりだった。


デザート行きますmole


材料
plantain            2本
(巨大バナナで、生では食べられない)
chocolate de arros 100~200g
(米でできたチョコらしい、味は普通のより砂糖甘い感じ)
チームA
guaque     1個
(乾燥させた唐辛子の一種だが、そこまで辛くない)
pasa                  1個
(乾燥唐辛子) 
トマト      3個
ほおづき    3個
チームB
ごま       1/4カップ
ひまわりの種 1/4カップ


バナナを斜めに切り揚げます。
チームAをこんがり焦がす。
チームBを香ばしく煎る。
AとBと水を足して、ジューサーにかける。
それを鍋に移して、チョコレートを加え、10分程煮詰める。
甘さを見て、チョコを足す。
バナナを入れて完成


甘いです。美味しいですが、バナナが油吸ってるので、しかもチョコなので、ちょっと重かった。
デザートに唐辛子入れちゃうんだ、ってびっくりしたけど、全然感じなかった。
香ばしいのが好きなのかな?


全部合わせてこんな感じです。
最後に一緒に授業を受けたイギリス人のカップルと記念撮影。
いやー英語って楽だわー

なんと、明日も料理教室参加しますw



イイね押してね┌|∵|┘ヨロシク┌|-.-|┐ペコッ

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

2013年5月24日金曜日

グアテマラ料理教室

アンティグアにて料理教室行ってきました。


お金を払ってということで自分の中で若干邪道なのですが、スペイン語がわからない今、この手はありだという判断です。
今日は午前中のソースの授業をご紹介します。5種類のソースの作り方です。
てか、このブログ自分のメモも兼ねているので、俄然レシピ公開したいと思います。怒られても知らん。料理に著作権なんてない!!
見ただけで誰でも作れるならプロなんていらないからな。
ということで、細部までしっかり書いていきます。料理興味ない人は写真だけご覧下さい。
まず始めに
salsa verde(サルサ ベルデ)緑のサルサという意味らしい
↑こちらが完成系

材料
ピーマン   半分
青トマト    1個
葱       2本
セロリ     一枝
ポワロー   6cm
にんにく   ひとかけ
コリアンダー 6本
白玉葱    1/4
水       1カップ~














材料を適当に切ってジューサーにしっかりかけます。
それをざるで漉した後鍋に入れぐつぐつさせます。
このタイミングで調味料を加えます
胡椒  5cc
塩    5cc
コンソメ 10cc
ざるに溜まった野菜の搾りかすは捨てちゃいます。そういうのとても残念ですが、それは置いときましょう。

その後10分程煮詰めて水溶き小麦を大さじ2程加え、一分ほど加熱して完成です。
味は、そうですねー、ただ粉でとろみ持って行ってるし、味も奥行が感じられない、かと言ってフレッシュなインパクトも煮詰めてるからない。薄い野菜汁の小麦粉とろみ、って感じです。正直作らないなーw

えーでは次行きます
salsa roja(サルサ ロハ)赤いサルサの意味らしい
かなり、ベーシックなソースのようです
↑こちらが完成系

 材料
トマト   三個
赤パプ  1/2
白玉葱  1/4
にんにく 1ヶ
ミニトマト(ほおづき)3~4個

切らずに鍋に入れて、水をひたひたよりも少なめに入れグツグツ炊きます。10分程ボイル、完全に火を入れます。
トマトの皮をとってから丸ごとジューサーに入れます。
その後鍋に戻し、
コンソメ  10cc
胡椒    10cc
塩      15cc
油      数滴
を加え、五分くらい再びグツグツさせます。右の写真→
そして完成。
味はとっても美味しいトマトソースです。
パスタにしても普通においしんだろうと思います。
でも、ただのトマトソースって感じw美味しいけどね

次行きます
salsa de mirtomate(サルサ デ ミルトマテ)
↑こちらが完成系

材料
ミニトマト(ほおづき) 12個くらい
にんにく       1ヶ
玉葱         1/4
ピーマン       1/4
水           1/2カップ
塩           10cc
コンソメ        10cc

            ↑ほおづきです。一個摘んでみましたが、全く熟れてないミニトマトって感じです


適当に切ってジューサーに入れます。
余談ですが、このジューサーかミキサーか、こっちでのポジションは知りませんが、かなり使います。何でもかんでも、ぐちゃ混ぜにしとけばOKだろ精神だと思う
 鍋に移し、グツグツ15分程煮詰めて完成です。
再び余談ですが、こっちの料理スタイルはどうも、沸いたら弱火という考えがないみたいです。
ガンガン沸かせてます。しかも、全ての調理に、このやり方が使われている。
考えてみた
水道水も一度沸かさないと飲めないし、裕福な国ではないから食材も腐っている可能性がある。
そういう、文化的背景が、何でもかんでも、『グツグツ煮立てる』という調理法を常識化させたのだろう
水道水が飲める、魚が生で食べられる、生卵を食べられる、
そんな日本では当たり前のこと、これは幸せな食文化だなとちょっと感じました。
そして、それが調理法にも影響しているという話なんだなーって思いました

 本題に戻り次行きます
salsa de mole(サルサ デ モレ)
↑こちらが完成系

材料
ひまわりの種 1/4カップ
ごま       1/4カップ
guaque 一個
(乾燥させた唐辛子の一種だが、そこまで辛くない)
トマト      二個
ほおずき    3つ
パプリカ    1/2
シナモン    半分
ブラックペッパー 2粒
クローブ    2個


全部油を引かず焼きます。(ごまとひまわりの種は別鍋)
真っ黒にするまで焼きます。
↓の画像はまだまだ途中です。
トマトの皮を向いて。
水 1/2~1カップ
ほど加えてジューサーにしっかりかけます。



 鍋に移し、
chocolate de arros  100g
(米でできたチョコらしい、味は普通のより砂糖甘い感じ)
砂糖         15cc
を加え、5分程グツグツ煮立てて終了
味は甘い!!ただ甘いのじゃなくて、香ばしくて、スモーキーな奥行がある甘さ。
まずい訳ではないが、何に使えばいい?
って感じです。

次は
chirmolde tomate(チルモル デ トマテ)
↑こちらが完成系
材料
トマト   3個
玉葱   1/6
ミント   3束

チリデクアルタ 半分
(辛味が強い、青唐辛子です)









トマトをしっかり焼いて、皮をむく
小サイに切る
その他みじん切り
レモン汁 15cc
塩     5cc
加えて完成
いわゆるサルサです。
味はトマトに火が通してあるので、僕の知っていたサルサとは食感が違う。
美味しいです!!!


付け合せにトルティーヤを、作りました

材料

masa de maiz    適量
(トルティーヤ用のとうもろこしの粉)
水          適量


水を少しずつ加えながら練っていく。
程よい硬さ(耳たぶくらい)になったら適当な大きさに分ける。
手のひらで丸く伸ばしていく










バターを少し引いた鉄板の上で焼いて完成




ソース5種類とトルティーヤの、微妙な昼飯w
明日は午後の料理教室の内容をあpします。
料理興味ない人はまた今度w
イイね押してね┌|∵|┘ヨロシク┌|-.-|┐ペコッ
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村